事業紹介 Works

バイオマス燃料 Biomass fuel

PKS:Palm Kernel Shell (マレーシア産)

当社では、主にマレーシア産のPKSを販売していますが、現地の供給元と長期的な契約の基に安定した調達量の確保・拡大を目指しています。また、持続可能性と環境保護のため、認証の取得とサプライチェーンの管理に取り組んでいます。

  1. 現地日本人スタッフによる品質管理で、
    日本国内の発電所向にバイオマス燃料を出荷
    • 異物・鉄分除去
    • 水分量の管理
    • 塩素・ナトリウム、カリウム数値の管理
  2. 合法性と持続可能性を証明した認証済(MSPO)のパームオイルミルから安定的長期的な供給
パームオイル工場を視察
パームオイル工場を視察
  • パームオイル工場に運ばれた果実房(Fresh Fruit Bunch)

    パームオイル工場に運ばれた果実房
    (Fresh Fruit Bunch)

  • パーム椰子の果実房

    パーム椰子の果実房

  • 異物を取り除き乾燥させたPKS(果実の種の殻)

    異物を取り除き乾燥させたPKS
    (果実の種の殻)

PKS 輸出港と保管倉庫

PKS 輸出港と保管倉庫

バイオマス発電の導入が増える中、PKSの需要も増加を続けてきました。
PKSはパームオイル生産に伴って生じる農作物残渣であり、PKSの供給可能量はパームオイルの生産量と需給に大きく依存します。
インドネシア、マレーシアの2か国で世界のパームオイル生産量の85%が生産され、マレーシアはインドネシアに次いで第2位です。
今後、アブラ椰子の植林を2030年4月迄に600万ヘクタールに広げる事でパームオイルを2,800万トン/年から5,000万トン/年に増産する計画です。(2015調査)
当社では、複数のマレーシアのソースから「長期的」「安定的」にPKSを供給できるサプライチェーンを構築し顧客のニーズにお応えします。

輸出港

西マレーシア 東マレーシア
PASIR GUDANG (JOHOR) BINTULU PORT (BINTULU)
PORT KLANG (KUALA LUMPUR) TAWAU PORT (TAWAU)
SANDAKAN PORT (SANDAKAN)

保管倉庫

保管倉庫
倉庫 ポートクラン(クアラルンプール)
保管庫 ≒10,000トン
積み込み桟橋迄の距離 300m

異物除去

スクリーンコンベアー(メッシュ選別機)と磁気選別機を使い異物を除去します。
保管倉庫内の床は、異物が混入しないようにコンクリートが打ち込まれています。
異物除去後に水分含有率を管理して船積されます

メッシュ選別機 異物(ダスト、ゴミ)の除去
磁気選別機 鉄分の除去
処理速度 100トン/毎時
  • スクリーナー(異物選別機)

    スクリーナー(異物選別機)

  • スクリーナー(異物選別機)

    スクリーナー(異物選別機)

  • 除去された異物

    除去された異物

船積の流れ

  • 保管倉庫
    異物除去・水分除去・品位測定
  • 輸出港へ輸送 トラック

    輸出港へ輸送
    トラック

  • 船積 数量の鑑定・検疫・通関

    船積
    数量の鑑定・検疫・通関

DWT(載貨重量トン数) 10,000-12,000トン
積込レート 3,000トン/日

仕様

テスト項目 単位 結果
全水分量 ARB(%) 16-20
固有水分 ADB(%) 8-12
灰成分 ADB(%) 2-6
揮発成分 ADB(%) 65-70
固定炭素 ADB(%) 18-19
硫黄 ADB(%) 0.07-.01
塩素(Cl) ADB(%) 0.03-0.05
GCV ADB(kcal/kg) 4200-4600
NCV ADB(kcal/kg) 3900-4200
密度 Kg/m3 450-550
ナトリウム(Na) ADB(%) 0.01-0.1
不純物 (%) <1

提案条件

項目 条件
最小販売単位 10,000トン/船
出荷港毎の年間対応可能量 30,000-50,000トン/年・港
出荷条件 FOB出荷港またはCFR
契約 長期・スポット